こんにちは。今回お話するのは大学職員のお休み事情、「ぶっちゃけどれくらい休めるの?」というところをご紹介します。
毎度のことながら、大学によって方針が異なると思うので、あくまで私が勤務する大学を基にお話しします。
通常のお休み
日曜・祝日・創立記念日がお休み、土曜日は隔週での勤務となっております。
最近、他大学の職員さん複数人とお話しする機会があったのですが、意外と土日休みの完全週休2日制の大学は少ない印象を受けました。
転職をお考えの方は、募集要項をしっかり確認し、選考の際にも人事職員に確認するのが良いかと思います。
個人的に土曜出勤がだるいです。学生や先生が少ないので、事務作業が捗る一方、土曜出勤がある週の月曜日の朝は絶望します。
あと6日仕事…友人と予定が合わない…等々…それでも終電残業時代を考えればかなり改善されましたが…(笑)
夏季のお休み
さて、気になる夏のお休みでございます。
私は8月中に20日間ほどお休みを頂きました。
…多すぎますよね。
前職では夏季休暇が最大5日間、土日とくっつけても合計9日間程度だったので、正直驚きました。でも学生の休みとリンクして8月~9月上旬まで丸々お休みという大学もある様なので、悪しからず…
正確に言うと、「交代勤務」として、「授業もお休みで、先生・学生も少ないなら職員が全員出勤しても無駄稼働だよね」というお話から、出勤する職員が少数化させられます。
同理論で、出勤はするものの、勤務時間が短縮する大学もあるそうです。普段学生対応が多い部署では、学生の夏季休暇中は静かになるのでむしろ仕事が捗りそうですね。仕事ってなんだ。
もしかして春休みもあるの…?
残念ながら、それはなさそう。
他大学の例でも聞いたことがないです。むしろ入試や入学生の対応により、3、4月は大学という職場の1年で一番忙しい時期かもしれません。
まとめ
さて、ネット等でよく見かける「大学職員の休みは多いのか」ということですが、本ブログでは「YES」という見解です。他の大学職員さんのお話を聞いても、私立はこれぐらいでしょうか。
ただし!施設や設備、システム系を担当している課になると、要は「ユーザが少ない時こそ工事(更改)をしなくてはならない」という方針なので、この解には当てはまらないかもしれません。
では、転職で狙い目の課は……
下記記事を見て考えてみてください(笑)
大学のそれぞれの課のお仕事をまとめています。
それでは!
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