こんばんは、ごだいです。
今回は大学職員を目指して転職活動中の方向けに、採用試験でほぼ間違いなく問われる項目を挙げてみました。
※タイトルで不安を煽ってしまったかもしれませんが、私は決して過言ではないと思います。
私は複数の私立大学の選考試験を受験しましたが、どの大学の面接でも同じ様なことを聞かれました。
大学によって理念や教育方針は異なるものの、「大学職員」という大枠では聞かれることはパターン化しているのかもしれません。
選考書類や面接対策として、ぜひ活用していただければと思います。
選考試験前に必ず押さえておきたい項目
① 役員名(理事長・学長)
② 学部・学生数
③ 設立年
④ 経営・教育理念
この辺は当たり前というか、知らなかったら受験するに値しないと思って良い項目ですね。大学のホームページでさくっと確認しちゃいましょう。
④に関しては、各学科の”アドミッションポリシー”等も抑えて質疑応答に絡ませれば、さらに好印象を与えられると思います。
次の項目からは、もう一歩踏み込んでいきます。
⑤大学の経営が厳しい昨今、 何故大学職員になりたいのか
500%聞かれます。
18歳人口が減少している中で反比例して増加している大学数、大学の経営は厳しい状況です。
「元々教育業界に興味があった」「募集要項を読んで、前職の●●の知識を活かせそうだと思った」など、具体性を持たせてより純度の高い答えを練りましょう。
間違っても「楽そうだから」なんて答えない様に…
⑥FD・SDでどういうものに取り組んでいるか
SDとはスタッフディベロップメント、FDはファカルティディベロップメントの略称で、職員と教員それぞれが教育や業務の質を高めるために行う活動のことです。
知らねーよ、と思うことなかれ。超大事です。まずは「大学名 SD」で、その大学がSDとFDでどんなことをしているか調べて見ましょう。
とある大学では、職員の勉強会や、他大学との合同セミナーを開くなどのSDを行なっているようです。
⑦他の大学に比べての強み
就職率の高さ(大学のホームページで就職率や就職先が確認できます)やブランド力、キャンパスへのアクセスの良さなど、多方面から褒めてあげましょう。
似通っている大学を例に挙げて比較すると、より具体性が増すと思います。
⑧直近の大学のニュース
できればYahooニュース等で公開されているオフィシャルなも のが好ましいです。
例)
・〇〇教授が〇〇賞を受賞した
・〇〇システムでクラウドを導入した
もちろん学生が問題を起こした〜などのネガティヴな情報はご法度です。
最後に
いかがでしたでしょうか。こんなの職員採用試験を受験するなら当たり前だろと思った人もいれば、即答できずに焦った人もいるのではないでしょうか。
正直採用試験は”運”や、ジャッジする人との”相性”もあるかと思いますが、自分にできることは全てやった状態で勝負したいところです。
逆に言ってしまうと、事前にこのぐらいの知識を抑えていて、一般的な面接の受け答えができれば受かると思います。
しっかりと準備をしましょう!
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