転職したから現職(大学職員)と前職(SE)を色々と比較してみるよ | 転職して大学職員になったにゃん(。゜ω゜) 。  

転職したから現職(大学職員)と前職(SE)を色々と比較してみるよ

こんにちは。業界中堅IT企業から、都内中堅私立大の職員に転職して数ヶ月が経ちました僕です。業界がガラッと変わり個人的に思うことは多々ありますが、最近他人からよく聞かれるのは…

 

 

「結局転職してよかった??」

 

 

という質問。もちろん!と即答できる反面、環境として悪くなった面があるのもまた事実…そこで今回は、現職の「大学職員」と前職の「システムエンジニア」を以下の4項目で比較してみました。

 

 

項目 前職 現職 比較
1.勤務時間 × 大幅減少
2.給与額 割とそのまま
3.ストレス(業務) やや解消
4.ストレス(人間関係) やや悪化

 各項目の詳細は以下に続きます。

1.勤務時間

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言わずもがな、爆改善しました。

 

 

前職はIT業界という特性上「納期」というワードからは決して逃れることはできず、繁忙期になると終電帰りは当たり前だったりしました。場合によってはシンデレラリミットを余裕で超える場合も…

 

 

一方で大学。未だに19時を超えて退勤したことがございません。定常業務、外部の会社とのやりとりをさっさと済ませてさっさと帰ります。

 

 

同じ大学業界の人から「え?早すぎでしょ」と言われるかもしれませんが、私からすれば「逆にそんなに時間かけてどんな仕事してんの?」「その仕事って本当に今日じゃないとできないの?」です。会議で遅くなったとかもう論外。

 

 

入学生や履修対応に追われる繁忙期ならともかく、今の時期は毎日日が沈む前に帰ることができています。

2.給与額

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これは正直あまり変わっていないです。生活するには特段困らないねー、ぐらいのふつーの金額です。

 

 

ただ自大学の規定で昇給額を見たり、職場の30代・40代の先輩の給料をこっそり聞くと「ファッ!?」となったりはします。

 

 

よくネットで見る私立大学職員の年収、あれは割と正確な情報なのではないかなと思います。


現状は転職前とさほど変わりませんが、数年・十数年後を考えるとそれなりに期待できます。大学が潰れたり入学生が激減しなければ。。

 3.ストレス(業務)

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前述しましたが、カツカツの「納期」がないのは大きいです。

 

 

システム系の業務でも、提供する側から提供される側になったせいか、レスポンスが遅れても大した影響にはなりません(あくまで一例です!)。

 

 

業務内容が同じではないため比較するのは難しいですが、前職の様に設計等の技術的要素で頭を悩ませることがなくなったのも、改善されたと思う1つの理由かもしれません。

4.ストレス(人間関係)

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これは正直、悪化した様な気がします。

 

 

理由は簡単。

 

 

①職場の平均年齢がグンと上がったから

②高圧的な態度の教員が多いから

 

 

①に関して、私がいた前の会社の平均年齢は、IT業界ということもあって30代半ばと比較的に若い人が揃っていました。

 

 

一方、今の職場の平均年齢は、明らかに40オーバー。一概には言えませんが、年齢の差が開けば開くほど、考え方の違いが大きく変わってくると思います。

 

 

そして、大学という閉鎖的なコミュニティに何十年と居座っていた人たち。考え方がガチガチに硬い人もいたりして、会話にならないことがあります。

 

 

「他の大学では〇〇しているからウチの大学でも取り入れよう、半年でね」と、鋭いアーリークロスを顔面付近に蹴り飛ばしてくることもあります。

 

 

②に関しては、半ば諦めています。

 

 

どうしても教員の方が職員より立場が上ですし、東大京大、外国の大学出身のおじいちゃん教授たちは、他者を見下す特殊な考えをもっている人が多い気がします。

 

 

地下チンチロ編のカイジばりに、心を殺して寛容な精神で対応することを心がけています。

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おわりに

いかがだったでしょうか。あくまで個人的な見解なので、大学や人によってはまた全然違う様に捉えることができるかもしれません。

 

 

これから転職して大学職員を目指す人や、もちろん新卒で目指す人にも参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

それでは! 

 

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