転職活動において決して避けては通れないイベントが、上司へ転職の意思を伝えることです。
文字を見るだけで緊張しますよね…(笑)
少し日が空いてしまいましたが、私も転職する旨をようやく上司に伝えることができました。どの様に退職の意思を伝えたのかを記しておきますので、これから転職する人のお役にたてればと思います。
1.直属の上司にアポイントメントを取る
会社の会議室を事前に予約し、こちらで日時を指定して課長に面談のお願いをしました。
細かいことですが、『ご相談したいことが~』の始まりにすると転職の意思はあるが揺らいでいる?と判断されるのではないかと考え、『お話ししたいことが~』で始めました。
指定した時間はもちろん業務時間内。お作法としては業後にするべきだったのかもしれませんが、だらだらと持久戦になることは死んでも避けたかったため、時間制限のある業務時間内かつ会議室を選択しました。
2.退職の意思を伝える
若手ながら上司に対して少々不満もありましたが、そういう素振りは一切見せないように気を付けました。ここから数十分に及ぶ我慢大会が始まります。
課長には先に着席してもらい、まず私は立ったまま急に呼び出したことを謝罪しました。
私「お忙しいところお呼びしてしまい申し訳ございません…」
課長「あーいえいえ。座って話しましょう、どうぞどうぞ。」
私はここで着席、早速退職の話題を切り出しました。
私「非常に申しあげ辛いことではありますが、来年の●月●日を持ちまして退職させて下さい…」
課長「おっとwwwうん、どうして?」
多大な勤務時間外労働(毎月残業80H超)、チーム内の劣悪な人間関係、失踪者が出て人数が少なくなっても作業者の補填されないこと、
等々すごい勢いで指を折り曲げることはできますが、あえて不満の類は一切話しませんでした。
あくまで自分の5年、10年後のキャリアを見据えての決断、そして転職の意思が変わることはないことを伝えました。
とりあえず預かりますという課長の言葉で面談は終了。多少はヒートアップする展開を危惧していたのですが、穏やかに終了しました。
部署替え等の代替案で転職することを思い留まって欲しいと言われましたが、断固として気が変わることはないとをスーパー丁寧にお伝えしました。
3.辞める際に絶対にやってはいけない事
上司に対して転職の意思を伝える際に「最後に一矢報いてやるために怒りをぶつけてやろう!」みたいな人も世間にはいるかもしれませんが、絶対にやめたほうがいいと思います。
一方的に痛めつけられて損した気分になるかと思いますが、相手も人間です。どんな形で自分に返ってくるか分かりません。
相手も感情のある人間で、それにもうコイツとはもう会うことはないぐらいの気持ちで、不満はあっても我慢するべきだと思います。
4. その後
私からは課長だけに直接お話し、あとは課長から部長、人事にエスカレーションして頂きました。忙しい時間を割いてこういう処理をして頂いたのは感謝しています…
今後は有給消化の話になるかと思いますが、ここはまだ相談中です。アサインされているPJもまだ完了していないのでフルで取得できるとは思っていませんが、それなりには欲しいなあ…
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